ドラム初心者の皆様。
中々上達しないなぁ〜と思っていませんか?
それはもしかすると練習方法が合っていないのかもしれません・・・!
ただがむしゃらに8ビートを叩きまくるだけでは、上達しません。
ここでは誰にでも実践できる練習方法や必要な機材についてご紹介して参りたいと思います。
必要な機材を揃える
スティック
最初は一般的な「5A」サイズがおすすめ。手が小さい人は「7A」や「8D」も検討を !
練習パッド
音や振動を抑えられ、自宅向き。6〜12インチのサイズで、打感重視の製品が◎
メトロノーム
安定したリズム感を養う基本ツール。遅めテンポから少しずつ慣らしていきましょう!
正しいフォームとグリップを身につける
体に合った姿勢(背筋を伸ばし、椅子の高さを調整)と、スティックの握り方(力まずリラックスしたグリップ)は、無理なく続ける上で必須 !!
とにかく最初は力まないことを意識しながらリラックスした状態で叩き続けてください。
練習パッドでの練習方法
シングルストローク&バウンス練習
片手ずつ、ゆっくり8分音符から始め、16分音符やリバウンド(跳ね返り)感を意識しながら練習。基礎の“振り幅とリズムの精度”強化におすすめです。
連打
右手・左手それぞれで4打→8打→12打…と連打数を増やしながら、リズムを崩さず一定の音量で続ける練習。片手の力強さと持久力アップに効果的です。
パラディドル&アクセントの移動
「RLRR LRLL」のようなパラディドル(基本的な4音パターン)を使って、アクセントをずらしながら叩く方法。手の左右バランスとリズム感の養成にぴったり。
休符を使ったバリエーション練習
「タ タン タタ」など“休符(音の間)を入れるパターン”を交えた練習。音の切れ目を意識することでリズム全体の把握力が高まります。
チェンジアップ練習
4分 → 8分 → 3連符 → 16分…とテンポ/音符の密度を段階的に変える練習。曲中のリズム変化にもスムーズに対応できるようになります。
練習パッド練習のポイント
メトロノームを必ず使用:最初は60~80 BPMのゆっくりテンポからスタートし、慣れたら徐々に速度アップ。
ゆっくり練習の重要性:速さよりも“正確なリズム・均等な音”を優先しましょう。特に低速時の丁寧な練習が上達を後押しします。
必ず左右交互に練習:右手スタート、左手スタートを交互に行い、バランス力を均等に養います。
ドラムでの練習(電子も含む)
手と足の連携をシンプルに
最初はバスドラム(土台)とスネア(リズム)の2箇所だけで練習。両手・両足を使う準備運動として最適です。
基本のビートを練習
- 8ビート:ポップやロックに最適な軽快リズム。
- 4ビート:ジャズやバラードに合う落ち着いた雰囲気。
少しずつテンポを上げながら、アクセントの位置を意識して練習。
習慣化が上達への鍵
5~10分でも、毎日続けるのが一番!フォーム・正確さを優先し、徐々にテンポアップすると効率よく上達。楽しむ気持ちは絶対忘れずに!
ドラムを楽しみましょう!!!!



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