憧れのあの曲も、実は初心者でもチャレンジできる!
「クラシックピアノって、難しくて遠い存在…」そう思っていませんか?
でも実は、ピアノを学び始めて間もない段階でも、一曲だけで聴き映えする“かっこいい”クラシック作品にチャレンジできるんです。
この記事では、「初心者の私でも本当に弾けるのかな?」と感じながらも、演奏している姿を想像するだけでワクワクするような5曲を厳選しました。
なぜ初心者でも弾けて「かっこよく聴こえる曲」が存在するのか?
- 音符が少なくリズムもシンプル → 初心者でもすぐ譜割やタッチを習得できる
- 有名なメロディで耳に残る印象 → 聴く人が「弾けるの!?」と驚く
- 加工/編曲で難易度を調整できる → 出版社や教育系サイトが“初級アレンジ”用に配布している楽譜も多く、始めやすい
このような理由から、自分のペースで練習すれば「クラシックを始めたばかりだけど、ちょっとかっこよくやってる感が出せる」体験ができます。
初級者向け「弾けたらかっこいい!」クラシック5曲+α
以下の5曲は、最初の一歩として特におすすめ。
後半では少し難易度の高い中級編も+αで紹介します。
🎵 (1) メヌエット ト長調 BWV Anh.114 – クリスティアン・ペツォルト(バッハ夫人の手稿入り)
- バロック時代の小品ながら、シンプルで耳に残るメロディ。Gメジャーで♯も少なく、装飾音も省略可。対旋律で“追いかけっこ”風の演奏が可能で、正しく表現できれば演奏効果大!
- 難易度:★☆☆☆☆(相対的に易しい)
- 練習ポイント:最初はモルデントなど装飾符を無視してOK。テンポを揃えながらバッハらしいポリフォニック感を表現。
🎵 (2) 《エリーゼのために》BWV 59 – ベートーヴェン
- ピアノ初心者の代名詞的存在。最初のテーマ部分だけでも表現できれば“弾ける人”感が演出できるほどメロディが有名。中間部以降は段階的に練習すればOK!
- 難易度:★★☆☆☆(テーマ部分のみなら★1/★2相当)
- 練習ポイント:有名な主題をまずマスター。片手ずつゆっくり練習し、弱音ペダルを使って優雅さを表現。
🎵 (3) カノン ニ長調 – パッヘルベル
- 和音パターンが繰り返される典型的なカノン形式で、初心者でもテーマをしっかり歌えば印象的。簡易アレンジでは伴奏が簡単になっており、演奏効果も高い。
- 難易度:★★☆☆☆(繰り返し構造なので練習しやすい)
- 練習ポイント:まず伴奏パートを安定させる。テーマが聞こえるよう左と右のバランスを調整すると“かっこよく”響く。
🎵 (4) 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 プレリュード – J. S.バッハ
- CN L6篇。シンプルなアルペジオ(伴奏)と限られた音域構成で初心者にも弾きやすく、初期楽典も使って説明できる教材に最適。
- 難易度:★★☆☆☆
- 練習ポイント:ハ長調で♯♭なし。アルベルト伴奏に慣れ、テンポを一定に保つことが表現の鍵。
🎵 (5) ピアノソナタ第16番 ハ長調 K.545 第1楽章「ソナタ・ファシーレ」 – モーツァルト
- 作曲者自身が “for beginners” と記録しており、古典期ソナタ様式をまだ簡単な形で学べる入門曲として歴史的にも有名。
- 難易度:★★★☆☆(練習による熟達で光る曲)
- 練習ポイント:アルベルティ・バス・リズムの安定、右手メロディーの歌わせ方、フォルテ/ピアノの対比感。
ちょっと上達したらチャレンジできる+α(中級編)
| 曲名(作曲家) | 難易度目安(★5中) | “かっこよさ”のポイント |
|---|---|---|
| 「月光」ソナタ 第1楽章(ベートーベン) | ★★★☆☆ | 三連符の伴奏に合わせて“歌うような旋律”を表現。映像など幻想的なBGMとして効果的 |
| ジムノペディ第1番(サティ) | ★★☆☆☆ | 静謐でミニマルな音の連なりが印象的。テンポがゆったりしていて、表現に時間をかけられる |
| トロイメライ(シューマン) | ★★☆☆☆ | 優しく夢見心地な旋律で、ペダルの使い方やフレーズの繋ぎを練習できる…初心者でも取り組みやすいロマン派の代表作 |
初級クラシック・ピアノまとめ
はじめての「かっこよく弾けるクラシック曲」を弾いてみたい方へ、本記事ではピアノ初心者でも取り組みやすく、かつ聴き映えする人気クラシック5曲を紹介しました。
これらの選曲は、易しさだけに偏らず「有名な曲をしっかり形になる形で演奏できる」ことが魅力です。
練習は「ゆっくり譜読み→片手→両手→表情付け→徐々にテンポアップ」というステップで進めれば、自然に弾けるようになります。
演奏を動画やSNSに投稿して記録するのも◎。小さな一歩が大きな自信に変わるかもしれません。
すぐに弾き始められる初心者向けアレンジも多く、最初は1分ほどの短いテーマだけをゆったりと。ここからベートーヴェンやモーツァルトといった“名曲の第一歩”を踏み出せます。
ピアノを独学で続ける方、これから習い始める方も、まずは1曲。あなたの指先から「クラシックを弾くワクワク感」を奏でてみませんか?



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