【現役ピアノの先生おすすめ】初心者にぴったりの電子ピアノ5選｜選び方も徹底解説！10万円以下で買えるピアノも紹介！

先生、家で練習したいんですけど…どんな電子ピアノを買えばいいですか？

いい質問ね！最近の電子ピアノは種類が多いから、目的に合わせて選ぶのが大事よ。

やっぱり先生のおすすめが知りたいです！

じゃあ、初心者さんにも使いやすい“本当におすすめの電子ピアノ”を紹介するね。

ピアノの先生が教える！電子ピアノを選ぶときのポイント

ピアノを始めるとき、最初に悩むのが「電子ピアノ選び」。
どんなに練習を頑張っても、鍵盤のタッチや音質が悪いと上達が遅れてしまうこともあります。

ピアノって高いから失敗したくないよ〜〜〜😭

ここでは、現役のピアノ講師の視点から見た“良い電子ピアノの条件”を紹介します。

① 鍵盤のタッチは“重さ”が命

本物のグランドピアノに近い重さ・反応を再現している電子ピアノを選びましょう。
おすすめは「88鍵・木製鍵盤・グレードハンマーアクション（GH3、PHA-4など）」タイプ。
タッチが軽すぎると、教室の本物ピアノに慣れにくくなります。

② ペダルは“ハーフペダル対応”が理想

クラシックやポップスを弾くとき、ペダルの微妙な踏み込みが表現を左右します。
安価なモデルでは「ON/OFFだけ」のタイプも多いですが、
“ハーフペダル対応”のものを選ぶと上達スピードが全然違います。

初心者のうちはペダルは使用する頻度が少ないと思いますが、上達と合わせて必ず必要になりますのでクラシックなどで細やかなペダルコントロールをいずれはするかも！という方には大事なポイントです💡

③ 音質は“スピーカーの位置と出力”で決まる

音の広がりは練習のモチベーションに直結します。
スピーカーが上向き or 前向きに付いているモデル、出力20W以上がおすすめです。

④ ヘッドホン練習OKは必須！

夜間練習が多い家庭ではヘッドホン端子が大活躍。
静かに弾ける環境があれば、毎日でも練習できます。

ピアノの先生が選ぶ！おすすめ電子ピアノ5選

YAMAHA Clavinova CLPシリーズ（CLP-735〜）

ヤマハの王道モデル。
木製鍵盤と高音質サンプリングで、グランドピアノに近い弾き心地。
録音機能・Bluetoothオーディオ対応など、レッスンに使う先生も多いです。
✅おすすめポイント：音の深み、鍵盤のリアル感
💰価格帯：約17〜25万円

ホワイトすごく可愛い♡家のインテリアとも合いそうだな〜♪

ホワイト可愛いよね。そしてやはり王道のYAMAHAは欠かせない！これを買っておけば間違いなし！
電子ピアノの中では比較的安価なので、初心者にはかなりおすすめです✨

Roland RP7

ローランド特有のPHA-4鍵盤で、タッチ感が非常に自然。
見た目も落ち着いていて、インテリアになじむデザインです。
初心者〜中級者の家庭用練習機として最も人気があります。
✅おすすめポイント：ペダル性能・静音性
💰価格帯：約11〜15万円

ローランドってブランド、確かに聞いたことある！

ローランドもかなり有名な電子ピアノブランドなんだよ！キーボードなんかもとっても豊富🎶
私の知り合いの教室でもこのシリーズを使っていると言っていたよ☺️

KAWAI CA401 / CA501

カワイは鍵盤の“木の響き”にこだわるメーカー。
木製鍵盤の中ではコスパが良く、タッチ練習にも最適。
特にクラシックを学ぶお子さんにぴったり。
✅おすすめポイント：木製鍵盤の本格感
💰価格帯：約18〜23万円

カワイ・・・ヤマハと並んでよく聞く名前だな・・・

KAWAIもかなり王道なピアノメーカー🎹音楽教室でも有名だよね✨
アップライトピアノやグランドピアノもとっても普及しているね^^

各メーカーの特徴

どれも信頼できるメーカーですが、
「長く続けたいならYAMAHA・KAWAI」、
「機能性重視ならRoland」がおすすめです。

先生からのアドバイス：買う前に確認してほしい3つのこと

1. 設置スペース
   　電子ピアノは奥行40〜50cmほど。壁際に置けるか事前に確認を。
2. 保証期間
   　メーカー保証が1年〜3年ほどあるか確認しましょう。

マンションの私の部屋に置けば、問題なさそう！！片付けなきゃまずいっっ泣

どうしても予算がない…そんな方におすすめの10万円以下の電子ピアノ

CASIO DigitalPiano 88鍵盤 Privia PX-S1100

カシオの人気モデル「Privia」シリーズの中でも、特にコスパが高い一台。
奥行23cmと超スリムなのに、鍵盤のタッチが本格的。
Bluetooth接続にも対応していて、アプリ連携で練習も快適です。
初心者やお子さんの初めての1台として、先生からの評価も高いモデルです。

✅おすすめポイント

• スリム＆軽量で省スペース
• Bluetoothオーディオ対応でスマホ練習OK
• タッチ感が価格以上にリアル

💰価格帯：約5〜7万円

このシリーズ、実は私は大好きなんです🩷
家で弾くためのサブピアノとして購入しました！
何より好みは”音”‼️重さがありドンピシャです✨

YAMAHA P-145

2023年登場のヤマハのエントリーモデル。
前モデル（P-45）より鍵盤タッチが改良され、よりピアノらしい弾き心地に。
シンプルながら音質が良く、初心者の基礎練習には十分な性能です。
スタンドやペダルを後から買い足せるので、成長に合わせてカスタマイズも可能！

✅おすすめポイント

• コンパクトで持ち運びやすい
• 音質・鍵盤ともに初心者には十分
• ヤマハブランドの安心感

💰価格帯：約6万円前後

この2機種は“安いけれど練習になる”モデル。鍵盤のタッチがしっかりしているので、
途中で本格的なピアノに切り替えても違和感なく続けられますよ✨

電子ピアノは“買って後悔しない長く使える一台”を選ぼう！

先生、今日教えてもらった電子ピアノ、どれも魅力的ですね！

うん、どれも良い楽器だけど、“自分が練習したくなるピアノ”を選ぶのが一番よ🎶

今日教えて貰ったやつなら安心して購入出来るね⭐️なんと言っても現役の先生が選んでるんだもん！！！

電子ピアノは「一度買えば5〜10年以上使える」大切な相棒。
安さだけで選ぶと、タッチや音質の違いに不満が出て、結局買い替える人が多いです。

ピアノの先生たちは共通して、
「最初にしっかりしたものを選ぶと、上達が早くなる」
と話しています。