「耳コピができるようになりたいのに、ぜんぜんできない…」
「なんとなく弾けるけど、細かいところが取れない…」
耳コピ(聴いた音を楽器で再現すること)は、初心者にとって高い壁に感じられることが多いですが、正しい手順で“耳を鍛えながら進めれば誰でもできるようになります。
音大での訓練・指導経験を活かし、「挫折しない耳コピのやり方」をお伝えします。
耳コピが「難しく感じる・・・」理由は?
✅ 音がいっぱい鳴っていて、どこを聴けばいいか分からない
✅ 楽器で音を探すときに一音ずつ確認するため、時間がかかりすぎて疲れる
✅ リズム感が不足しているので、音を聞きながらリズムを意識できない
✅ そもそも何が何だか訳がわからなくなる
耳コピは才能ではなく「耳で聞いた音を分析するスキル+楽器で再現する技術」の両方が必要です。
楽器で弾くことばかり”に意識が向いてしまうと失敗しやすいのがポイントです。
音大卒が教える、耳コピの正しいステップ
とにかく「メロディー」を聴くことを出来るようにする
・曲には伴奏やコーラスといったメロディに重なる音がたくさんあります。その中から自分が聞きたいメロディーを意識して聴けるように何度も聞いてみましょう!
・メロディラインは正しい音程で鼻歌で歌えるくらいに聴き込んでください。
・メロディだけ→ベースライン→にコードという順で分解して聴けるとGOOD!
楽器で音を探すときは「基準音」を決める
・初心者の方は、基準となる「ド」や「ラ」などの音を先に取り、その音との相対関係で探すと圧倒的に速くなります。
・出来れば、「ドレミファソラシド」の音階の音だけでも頭に入っていると、さらに耳コピの速度が一気に速くなります!
メロディ以外の音の耳コピは最低音からとるべし
・最低音はメロディーラインの次に聴きやすい音になります。
・バンドの楽曲だとベースが低音の役割をしているので、よく聞いてみましょう!!
再現したらすぐ録音・聴き直す
・自分の弾いた音と原曲を重ねて聴き比べることで、ズレているポイントが即わかり、修正速度が格段に上がります。耳コピ力向上には必須のステップです。
そもそもの自分の音感も鍛えたい
・ 聴いて音が分かる、結局これが一番手っ取り早い手段です!
・音感トレーニングも並行して行い、耳コピ速度をどんどんスピードアップしていきましょう!
耳コピができるようになると何が変わる?
✅ 好きな曲を自分で自由に弾ける
✅ バンドやDTMで耳からアレンジできるようになる
✅ 音感が鍛えられ、即興演奏力が飛躍的に向上する
耳コピは「楽器演奏の自由度」を飛躍的に高める最強スキルです!!
最後に
耳コピは、できるようになる過程そのものが耳を鍛える最高のトレーニングです。
最初は時間がかかっても、数を重ねるごとに「あ、次はこのコードだな」「ベースはこの動きだな」と聴いた瞬間に分かるようになります。
ぜひ、今日から耳コピ習慣を始め、音楽をもっと自由に楽しんでください。



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